8/22東京都美術館陳列
東京展が2会場(六本木、上野)で開幕しました
第36回読売書法展の東京展が23日、六本木の国立新美術館(9月1日まで。8月27日は休館)と、上野の東京都美術館(8月29日まで)の2会場で開幕しました。両会場を合わせて約8000点が展示され、朝から多くの人が訪れました。
【展示作品の撮影可能に】
今回展から、展示作品の撮影が個人的で非営利の目的に限ってOKとなり、作品をスマートフォンや携帯電話で写す来場者が多数見られました。
また、最高顧問、顧問、常任総務の先生方の作品に添えられた写真・略歴付きのプレートに印刷されたQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、特設サイトで作品画像と作者コメントを読むことができるサービスも新たに始まり、好評を呼んでいます。
【ギャラリートーク】
東京展実行委員の先生方によるギャラリートークも始まり、午前中は東京都美術館で岩井秀樹先生(かな)、午後は国立新美術館で中村伸夫先生(漢字)=写真=が、最高幹部の先生方の作品を中心に見どころを解説しました。(左記の写真は読売書法展公式HPより転載いたしました)
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読売書法展HP NEWS
ー 東京展実行委員(常任理事)によるギャラリートークスケジュール ー
〔第1会場〕国立新美術館(1A展示室)午後2時~3時
8月23日(金)漢字:中村伸夫
8月26日(月)漢字:牛窪梧十
8月28日(水)漢字:角元正燦
8月29日(木)かな:師田久子
8月30日(金)漢字:市澤静山
8月31日(土)漢字:吉澤鐵之
9月1日(日) 篆刻:和中簡堂
※東京展の展示区分、関連イベントについては、次のリンク先をご覧ください。
東京展展示区分と関連イベント情報
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左記画像は8月22日の東京都美術館での作品陳列の様子です。
読売書法会公式HP →
第36回読売書法展受賞者